コンテナの中のダンボールへようこそ
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ふと家に届いた赤茶げたダンボール箱を手にとって考えてみました。
これは外国から届いた荷物だけど、まるで人間が旅をするように、作られた外国の工場から日本の我が家まで、長い旅をしてきたはずです。
工場からはトラックでしょうか。そして列車に揺られ、船もしくは飛行機を使って海を渡ったはずです。
しかしこのダンボール箱は人間のように歩くことは出来ません。何かさらに大きな箱、そうコンテナの中に納まって、移動してきたのではないでしょうか。
そうしてコンテナというものに興味を引かれていったのです。
少し調査してみるだけでも、あまり知られていないことを発見できます。
一つ例を挙げますと、船にコンテナごと乗る場合、専用コンテナ船の船艙には、コンテナが左右にズレないようにするためのセルガイドという鋼鉄製の強靭な垂直レールが備わっていて、規格化された大きさのコンテナは、セルガイド最上部のエントリー・ガイドという斜体に沿って上甲板の開口部から、効率的に積み込まれるようです。
そして上甲板の上まで積まれたコンテナは、3段目や5段目などの要所を1本20kg以上もある鋼鉄製のラッシング・バーで固定しなければならないのです。
そうしたミクロな視点から、今度はマクロな視点に広げてみると、世界の物流までコンテナを通して知ることが出来ます。
特に最近は世界の物流が大きく変化し、日本は国際物流の拠点としての地位を失ってきているようです。
こういった状況を放置しておきますと、国家としての競争力を失いかねません。
そういった意味で、新政権が国際物流ネットワークにおけるわが国港湾および空港の競争力強化を優先政策課題に位置づけたことは適切な対応と評価されています。
コンテナの中のダンボールが旅をする過程を知ることは、世界の経済を知ることに繋がるのです。
コンテナの中のダンボールは、コンテナ輸送に関する情報を掲載しています。
ピックアップ!:種類
コンテナの材質で分けた種類には、鋼鉄でできたスチール製のコンテナと、アルミ製のコンテナとがあります。・・・

