品目別無差別運賃とは
品目別無差別運賃(FAK)とはコンテナ輸送と共に生じた概念で、コンテナ内の貨物の品目、容積、価格の如何を問わず、コンテナ1本当りの運賃の事をさす。
コンテナの使用により貨物に対するダメージが少なくなっている現在、品目別に運賃を定める根拠は乏しいので、この考え方が主流になってきています。
品目別運賃(CBR)とは個々の貨物の特性(運送コスト、運賃負担力、荷姿、材質など)に応じて品目別に設定される運賃で、 個品運送を対象とする海運同盟のタリフレートは全てこの方式を採用している。
ただし、品目分類の方法、設定基準などは各運賃同盟により異なる。
鉄道コンテナ輸送のトータル運賃は、オンレール部分(鉄道運賃料金)とオフレール部分(集荷・配達にかかる発送料・到着料)を合算したものから成り立っています。
いずれの料金も、貨物の種類やコンテナの大きさ、輸送距離により決定されます。
「納入日まで少し時間があるが、予め荷物を送りたい」「納入先の都合により、配達を延期したい」という荷主には、発着駅においてコンテナを短期間留置できるサービスがあるようです。
ご希望に合わせて配達日が調整できる、トラック輸送にないコンテナ輸送ならではのサービスになります。
駅の構内において、コンテナに入れた状態で貨物を留置した場合について、次の期間は無料とし、これを超えた場合は「コンテナ貨物留置料」を計算します。
発駅・・・集荷日と、その翌日から5日間。
着駅・・・積載列車の到着日とその翌日から5日間。
「コンテナ輸送のメリット」・・・・・非コンテナ輸送に対比して。
ISOで規格化された容器を利用しての輸送によることのメリット。
運賃面でのメリット。
輸送安全性でのメリット(規格化された容器による輸送であるが故の安全性の高さ及び、海上輸送の場合はコンテナ輸送船によるコンテナの大量輸送に依る安全性の向上)
各種手続きのメリット(税関等の手続きをコンテナ単位若しくは、コンテナ容器だけで構成されたシップメント毎での申請及び処理が可能)
混載等の方法に比べて、一般的には立米当たりの手数料が安い(ただ、この場合でもフルコンテナを立てれるかどうかはコストを要再確認です)。
「コンテナ輸送のデメリット」・・・・・非コンテナ輸送に比較して。
比較する対象の輸送手段がフルコンテナを手配するよりも指定単位当たりのコストが安くつく混載等の輸送方法である場合。
コスト計算をしてみれば明確になりますが、コンテナを1本単位で利用することが、貨物量に依っては、立米当たりの輸送コストが混載等に比べて割高に成ることが有ります。
コンテナを利用して配送した場合、追加の仕分け及びその後のトラック等に依る配送を追加しない限りコンテナでの配送に成るので、目的地でコンテナからの荷降ろしが不適切な場合はデメリットに成り得ます。
一般的にはコンテナ単位で封印をして移送するのですから、そのコンテナの中にある貨物の内の一部を優先的に取り出して急いで処理をすることが、非コンテナ輸送に比べて困難。
陸運部分で、道路インフラが良くない場合は、一般的なトラック輸送に比べてコンテナ輸送はデメリットになります。
比較する対象の輸送手段が、コンテナ(特殊コンテナを含む)のサイズに入らない貨物を運ぶ場合、対象貨物の大きさ及び重量により、特殊コンテナを含めて、コンテナに積載出来ないというデメリットがあります。
コンテナの中のダンボールは、コンテナ輸送に関する情報を掲載しています。
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