モーダルシフトとは
モーダルシフトは、トラックなどの幹線貨物輸送を環境負荷の少ない鉄道や海運利用へ転換することを指しています。
環境問題として、地球温暖化問題が深刻化していますが、日本は2008年から2012年までに、1990年比で6%の温室効果ガス排出削減が定められています。
新総合物流施策大綱では地球温暖化問題等の社会的課題に対応した物流システムの構築を基本として、幹線貨物輸送をトラックから鉄道コンテナ輸送へシフトするモーダルシフトが推進されているところです。

これにより、二酸化炭素が約8分の1になると推測されています。
鉄道コンテナ輸送は、コンテナに積んだ貨物をトラックと連携しながら、輸送経路のもっとも長い幹線区間を鉄道で大量に運びます。
北海道から九州、そして中国や韓国まで全国に張り巡らされたネットワークで、安全で確実に荷物をドアからドア届ける優れた複合一貫輸送サービスです。
毎日、400本以上の高速コンテナ列車と全国各駅の鉄道利用運送事業者のトラックにより、日本全国を網羅しています。
海上コンテナには、輸送される商品の種類に合わせて数種類のコンテナがあります。
まず、ドライコンテナは、もっとも普及しているタイプの海上コンテナですが、一般貨物などの輸送に広く利用されています。
次に、リーファーコンテナは、生鮮食品、冷凍食品、化学製品、美術品、あるいは医薬品などの輸送に利用されています。
コンテナの中に冷却ユニットが搭載されたもので、冷凍コンテナとも呼ばれています。
東南アジアの凄まじい経済発展を背景にコンテナ輸送が急速に拡大しているようです。
その勢いは、近年の景気低迷の煽りを受けて鈍化しているとは言え、近いうちに回復基調に入り再び活性化するものと予測されています。
特に、中国の著しい経済発展により、アジアを中心とする海上輸送はますますその比重を強めることになりました。
1960年代後半にコンテナ輸送システムが導入されましたが、コンテナ輸送量の増加には目覚しいものがあります。
現在、世界中の港湾において約3億TEUのコンテナが取扱われていると言われています。
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