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日本最大の海運企業

日本郵船株式会社は、日本を代表する大手3大海運会社の一つであり、三菱商事と共に三菱財閥(現在の三菱グループ)の源流企業で海運業界では、日本のフラッグ・キャリアである。

あなたの生活に欠かす事の出来ない食料品や日用品、電化製品など、様々なモノがダンボールに入れられてコンテナ船で輸送されています。

昨今の金融危機により足許の荷動きは減少しているものの、中長期的には、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の急激な経済発展、世界の人口増加に伴い、モノの流れは増加していくと思われます。

今後のコンテナ輸送需要に対応するために、日本郵船グループでは現在運航している約110隻のコンテナ船に加えて、約20隻の新造船の建造を進めているようです。

また、船隊拡充だけにとどまらず、世界最大級の航路ネットワーク構築にも取り組み、日本郵船グループ、Hapag-Lloyd(ドイツ)、OOCL(香港)の3社で結成する定期コンテナ船共同運航組織「グランド・アライアンス」は、約150隻のコンテナ船の共同運航を実施してます。

国内・海外を合わせて350以上の都市の港へ800隻余りの運航船舶が乗り入れており、運航船舶数規模及び直結売上高では日本では1位、利益で2位、そして世界2位の海運会社として国内以上に海外での知名度が高く、日本海運の代表と呼ばれています。

英文表記「NIPPON YUSEN KAISHA」から「NYK LINE」とも記され、世界では「NYK」として知られています。

「郵便汽船三菱会社」(日本郵船の前身:国有会社であった日本国郵便蒸気船会社と三菱商会が合併して設立)は、アメリカやイギリスの名門海運会社に握られていた日本の航海自主権を、政府の援助や三菱銅山の利益を元に、激しい値下げ競争を行うことで手に入れました。

その後、三井系国策会社である「共同運輸会社」とさらなる値下げ競争を行ったことで、海運業の衰退を危惧した政府の仲介で両社が合併し、日本郵船会社が設立。その後も欧米の海運会社が独占する世界中の航路に分け入ってゆき、わずか10年余りで世界の主要都市ほぼ全てに航路を開設しました。

ファンネルマーク(船の煙突部分につける会社のマーク)は、白地に2本の赤の線で「二引」と呼ばれ、郵便汽船三菱会社と三井系国策海運会社・共同運輸の対等合併の意味を持っています。

横浜港に係留されている「氷川丸」は、現役当時日本郵船が保有していた貨客船であり、戦時中徴用された日本郵船が所有する貨客船の中で無事であった最も大きな船です。

コンテナの中のダンボールは、コンテナ輸送に関する情報を掲載しています。

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