積載能力とダンボールの数
コンテナに入れられたダンボールを海外に大量に安く送るのには、大きい船に積めるだけ積んで就航した方が1個のコンテナ当たりのコストは下がります。
しかし、積載能力を越えてコンテナ船に載せた場合には、燃料費等を考えたらコストが減らせるどころか、逆に増えてしまう事もあります。
コンテナ船の能力を最大に発揮できる状態での、コンテナの数を決める必要があります。
それによって入るダンボール箱の数も自ずと決まります。
コンテナ船の積載能力は、TEU(twenty-foot equivalent units)という単位で表されます。
これは国際標準化機構(ISO)によって規格化され海運業界の標準となっている20フィート(6m)コンテナの1個分に相当する。
例えば 4000TEUといえば20フィート・コンテナを4000個積める大きさの船ということになります。
現在では積載するコンテナの主流は40フィート(12m)コンテナとなるため、 4000TEUでは40フィート・コンテナが2000個積めることになる。
貨物輸送をすべてコンテナを使って行うことをコンテナ化(コンテナライゼーション、containerization)という。
コンテナは商業貨物の輸送方法として最も一般的手段となっており、陸上ではセミ・トレーラーや貨物列車で運ばれ、海上ではコンテナ船に積まれ、工場から店舗や倉庫などへ海を越えて一貫輸送されている。
比較的大きなコンテナ船やフル・コンテナ船では、場所や重量の節約のために船上に荷役機器(クレーンなど)を備えない船が多く、コンテナの積み卸しは、埠頭に設置されているコンテナ専用のガントリー・クレーンで行う場合が多い。
しかし、2900TEU以下の比較的小さなコンテナ船では、揚荷施設の未整備な港での積み下ろしなどのために自らクレーンを備えている場合もある。
コンテナ船以外にも、自動車専用船の場合、載貨能力は小型乗用車換算の積載台数で示される。
大型の自動車専用船になると、6000台以上が積載可能です。
一方、LNG船、LPG船などの液化ガス船はタンクの容積が重要な基準になる。
液化ガス船の載貨能力を示す単位としては、一般に「立方メートル」が用いられ、10万総トンのLNG船では12万立方メートル以上の載貨能力がある。
また冷凍装置を備えた船倉の容積が載貨能力の基準になる冷凍運搬船の場合も、船倉容積を立方メートル単位で示すのが一般的です。
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コンテナの中のダンボールは、コンテナ輸送に関する情報を掲載しています。
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