鉄道コンテナの種類
コンテナには用途により、様々は種類があります。
ダンボールが湿気に弱い時なども、コンテナを選ぶ事で対応ができると思います。
「12フィートコンテナ」
・側面両側
側面が両側開く19D形式コンテナで、フォークリフトによるパレット荷役が効率的に行え、貨物の固定のためのラッシングフックを装備しています。
・側面妻面両方開
側面と妻面が両方開くコンテナで、側面からも妻面側からも貨物の積み込みが可能ですので、荷役場所を選びません。
貨物の固定のためのラッシングフックを装備しています。
・通風コンテナ
空気を通す通風装置が側開戸に設置されており、内部の湿度の上昇を防ぎます。
また屋根には断熱材を取り付けてあり、太陽熱によるコンテナ内の温度上昇を防ぎます。
扉の位置は、両側面が開くコンテナと、側面と妻面が開くコンテナの2種類があります。
・背高コンテナ
外のり高さを一般のJRコンテナより高い2,600mmとして、かさ高貨物に対応できます。
コンテナ内部の換気ができるように、妻壁上部に鋼製の簡易通風機を取り付けています。
両側面が開くコンテナですので、パレット荷役に最適です。
※背高コンテナについては、現在、一部区間での限定運用になっているようです。
「20フィートコンテナ」
・一度に大量の貨物を輸送するための20フィートコンテナで、強度向上のため、主要部材を高耐候性圧延鋼板により製作しています。
※20フィートコンテナについては、現在、一部区間での限定運用になっているようです。
「冷蔵コンテナ」
・コンテナの内壁に高性能断熱材を使用しており高い保冷(保温)性能を備えています。
通風機能付きのコンテナは、通風口を開閉することで、冷蔵コンテナとしても通風コンテナとしても使用できます。
「冷凍コンテナ」
・コンテナ内部を指定した温度に一定に保つことが出来るため、厳格な温度管理が必要とされる輸送に適しています。
冷凍食品や生鮮野菜、凍結防止を要する貨物、温度管理が必要な精密機器など、様々な輸送に広く利用されます。
「31フィートコンテナ」
・大型トラックで輸送していた貨物をそのまま鉄道へモーダルシフトするために、31フィートウィングコンテナがあります。
内容積が10tトラックとほぼ同じことから入出荷システムや輸送ロットを変更する必要がありません。
1,100mm×1,100mmのパレットが大型トラックと同様に16枚積載可能です。
荷役方法も、トラックへの積み卸しと同じく、両面側からフォークリフト荷役が可能です。
輸送管理も、これまでのトラックの車両ナンバーをコンテナナンバーに移し変えるだけで簡単に管理できます。
「ISO規格コンテナ」
・ISO規格の20フィートタンクコンテナは積載荷重が大きく、鉄道の他、陸上・海上ともに汎用性があり複合一貫輸送にも適していることから、最近は化成品などの国内輸送用機器として盛んに用いられるようになりました。
タンクローリーからISOタンクコンテナに転換して、鉄道をご利用している荷主も増えています。
また、タンクタイプばかりでなくドライタイプのISOコンテナも国内貨物用に使われており、鉄道輸送をしています。
コンテナの中のダンボールは、コンテナ輸送に関する情報を掲載しています。
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